肝臓内科
肝臓機能障害の原因は多種ありますが、検診にて肝機能障害を指摘された方、アルコールを連日多量に飲んでいて肝機能が気になる方。輸血歴のある方、家族内に肝炎ウイルス陽性者がいて肝炎ウイルス(B型、C型)が気になる方(罹患の可能性がある方)。また生活習慣病(糖尿病、高脂血症)と関連した非アルコール性脂肪肝性肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)が近年増加傾向にあり、生活習慣病を指摘されたことがある方も、肝臓を精査し必要に応じて治療することにより、体の疲れやすさを軽減したり、肝臓がんの発癌リスクを減らすことに繋がります。検査は、血液検査、腹部超音波検査と手軽にできますので、気になる方はお気軽にお越しください。
肝臓検査をお勧めする具体的な症状?
- 検診で肝機能障害を指摘された方
- 体が疲れやすく、なんとなく体がだるい日が多い方
- 過去に手術等で輸血歴があり、肝炎ウイルスをチェックしたことがない方
- ご家族で特に母親が肝炎ウイルス陽性者の方
- 連日多量(目安として一日日本酒3合またはビールであれば大瓶3本程度)のアルコールを摂取されている方
- 生活習慣病(高脂血症、糖尿病等)を指摘されているが肝臓を精査したことがない方